【積算87.2%】埼玉県川越市・霞ヶ関駅 徒歩19分の戸建
物件概要
| 所在地 | 埼玉県川越市大字小堤 |
| 最寄駅 | 東武東上線 霞ヶ関駅 |
| 駅徒歩 | 徒歩19分 |
| 積算割合 | 87.2%積算 87.2% |
| 価格 | 1,980万円 |
| 物件種別 | 戸建 |
| 構造 | 木造 |
| 築年 | 1989年12月築(築36年) |
| 土地面積 | 193.89㎡ |
| 建物面積 | 109.5㎡ |
掲載情報
この物件は以下のサイトに掲載されています。所在地・土地面積・延床面積が一致する掲載は同一物件として1記事に統合しています。
| SUUMO | 1,980万円掲載ページを見る |
積算評価の内訳
| 土地積算価格 | 1,725万円 |
| 建物積算価格 | 0万円 |
| 積算価格合計 | 1,725万円 |
| 物件価格 | 1,980万円 |
| 積算割合 | 87.2% |
計算根拠
- 土地積算価格 = 路線価 ¥89,000/㎡ × 土地面積 193.89㎡
- 建物積算価格 = 再調達価格 ¥220,000/㎡ × 延床面積 109.5㎡ × 残存耐用年数0年 ÷ 法定耐用年数22年
- 1989年12月築(築36年)
前面道路の相続税路線価 推移(直近3年)
2024年 → 2026年の累計変動: +3.5%| 年度 | 路線価(円/㎡) | 前年比 |
|---|---|---|
| 2024年 | 86,000 | — |
| 2025年 | 88,000 | +2.3% |
| 2026年 | 89,000 | +1.1% |
※ 毎年7月に公表される相続税路線価に基づく参考値です。土地の担保評価のトレンド把握にご活用ください。
この物件をどう調べたか
所在地が「大字小堤」という大字表記でした。大字は市街化調整区域や倍率地域であることが多く、倍率地域には路線価が付されていないため積算が計算できません。まずそこを切り分けるところから始めた記録です。
確認できていないこと
- 備考に「契約不適合責任免責」とあります。引渡し後に見つかった不具合について売主の責任を問えない条件なので、建物の状態は事前の確認が必要です。築36年で空家のため、設備の稼働状況も見ておく必要があります。
- 所在地が大字表記のため、対象地が市街化区域のポケット内にあることは掲載の用途地域から確認できていますが、地番までは公開されていません。地番が判明すれば個別の路線価が確定します。小堤の市街化区域の帯は89Dから100Dです。
- 霞ヶ関駅まで徒歩19分、鶴ヶ島駅まで27分と駅からは距離があります。周辺のスーパーもヤオコーまで1,300m、エコスたいらやまで約860mで、車の利用が前提になる立地です。
- 建ぺい率50%・容積率100%の第二種低層住居専用地域です。土地193.89㎡に対して建てられる規模は限られるため、建替えを想定する場合はボリュームの確認が必要です。
- 写真の右手に写るガードレール付きの擁壁は道路を挟んだ反対側の別敷地のものですが、周辺一帯に高低差のある区画が混在することの表れでもあります。分譲地内は緩傾斜と実測できていますが、現地での確認をおすすめします。
※ 掲載元の情報をそのまま転載せず、路線価図や掲載写真などの公開情報に当たって確認した内容です。現地調査に基づくものではないため、ご判断の前に現地・売主へのご確認をおすすめします。
周辺環境① 最寄駅周辺のショッピング施設
周辺環境② 最寄駅周辺の飲食店
物件紹介
東武東上線「霞ヶ関」駅から徒歩19分、川越市大字小堤に出た1,980万円の中古戸建てです。土地193.89㎡(公簿・約58坪)・建物109.50㎡、木造2階建て4LDK、1989年12月築(築36年)。現況は空家で、カーポート付きの駐車場が2台分あります。
積算評価は87.2%でした。相続税路線価は令和8年分で89,000円/㎡(路線価図26024)。土地193.89㎡に掛けて1,725万円になります。木造の法定耐用年数22年を14年超過しているため建物の積算価格は0円で、この数字は土地だけで出しています。
この物件で最初に確かめたのは、路線価が付いているかどうかでした。所在地が「大字小堤」という大字表記で、大字は市街化調整区域や倍率地域であることが多いためです。実際、小堤は路線価図6面にまたがり、面積の大半が倍率地域(市街化調整区域)の表示になっています。ただし掲載の都市計画欄が「市街化区域」、用途地域が「第二種低層住居専用地域(建ぺい50%・容積100%)」と明記されていました。倍率地域には用途地域の指定がないので、この2つが両立する時点で倍率地域は排除されます。つまり対象地は、路線価が付された市街化区域のポケットの中にあります。
小堤の市街化区域は2つのポケットだけです。ひとつはファミリータウン春日という分譲地で89Dから90D、もうひとつは鶴ヶ島駅寄りの北西ポケットで93Dから98D、周辺は100Dです。掲載の徒歩分数(霞ヶ関19分・鶴ヶ島27分)から、対象地は前者と判定しました。後者は鶴ヶ島駅から直線198mの地点を含むため、鶴ヶ島27分という掲載と矛盾するからです。ポケット内は89Dと90Dがほぼ半々なので、保守側の89,000円/㎡を代表値としています。
感度としては、隣の90Dを採っても88.1%、仮に北西ポケットの93Dなら91.1%、100Dなら97.9%です。小堤の市街化区域に付された路線価は最も安いところで89,000円/㎡であり、積算80%に届くのに必要な81,696円/㎡をどの帯でも上回ります。前年の88,000円でも86.2%、前々年の86,000円でも84.2%なので、帯の取り違えや年度の違いでも結論は変わりません。
位置の特定では、掲載HTMLに物件座標が入っておらず、含まれている座標は2件とも駅のものだったので使いませんでした。代わりに路線価図上の地番注記を国土地理院のアドレスAPIで座標化して較正し、当該分譲地が小堤62番地にあたることを確定しています。
接道は西9.0m公道・北9.0m公道の二方道路に接する北西角地です。二方向とも9m級の幅員があり、角地補正が効くタイプで建ぺい率の角地緩和も期待できます。私道負担なし、セットバックの記載もありません。
写真は外観8枚と駐車場2枚をすべて確認しました。南側の玄関側は境界がレンガ調の化粧縁石と植栽帯で、道路との地盤差は0.15〜0.3m。玄関へは3段ほど上がりますが総上がりは0.4〜0.5mです。門柱脇のレンガ塀は0.6〜0.85mありますが、左右の地盤が同レベルで土留めとして機能していません。西側道路も敷地とほぼ同レベル、東側隣地は白メッシュフェンスの下端が低い基礎のみ、北側の駐車場は隣地と同レベルでした。国土地理院の標高データでも分譲地一帯は19.1〜22.7m・約400mスパンで勾配0.9%の緩傾斜で、1m級の段差はありません。
なお、写真の右手に写るガードレール付きのコンクリート擁壁は、道路を挟んだ反対側の斜面にある別敷地のもので、この物件の境界ではないことを拡大して確認しています。
融資想定
おすすめ金融機関
※ 物件所在地のエリアに対応する金融機関の一般的な傾向をご紹介するものであり、特定の融資結果を保証・示唆するものではありません。